牙。

さっき岡本太郎の物語をテレビで見ました。
私は大学の学群の卒業論文は彼を題材にし書きました。
その中で岡本敏子さんのことをたくさん知ることになりました。
そのテレビのドラマは敏子さん監修で作られたはずなのでわりと真実に近いと思って見ました。
そうではなかったかと想像していましたが、実際そうだったのかと思うと、
同じ女性としてものすごく心動かされました。目に見える戦いだけではなく、
人はそれぞれ戦っている、戦っていたのだと思い、その気持ちを想像して締め付けられました。
私も私なりの戦いを小さいですがもちろんしています。だからとてもぐっときました。

今日ラジオで流れていた歌の中にやる前に諦めるなという歌詞がありました。
わりとそうやって人は諦めてるからこそ、そんな歌詞ができるのだと思います。
生涯このことを頭に入れてやっていかなくてはと思いました。
ついついやる前に諦めて落込むものですものね。

写真はチェコで買ったサメの牙です。ストラップを作ってすぐにポケットの中で根元の歯がかけてしまいました。歯はもっと強いと思っていたのでがっかりしましたが、残った部分が強そうです。
私も頑張っていきたいです。

準備。

私の地震と津波のための荷物です。いろいろとつめたら、しょって走れないほどの重さになってしまいました。水を出し、チェコ語の辞書を出し、お気に入りの石鹸を出し、少しは軽くなりました。

姪っ子が泣いてしまうといけないのであやすための義眼のクマも一緒に逃げます。

まだまだ緊張の日が続きますね・・・

寄り添う形。

同僚の方がとっても小さいギャラリーをもっています。まるで掲示板のようなギャラリーです。

今度そちらで展示をさせていただくことになりました。以前作って形が気にいらなかったものを

少し手直しして出品しようと思っていました。手を加えながら、なぜ気に入らなかったというと、

単純に形の追求がなされていなかったんだと思いました。その理由は石が小さいため、どうしても

われてしまうという思いがあり、形が追求されないまま完成させてしまったんだと思いました。

今も作り直していて、ノミで石を打っていると、軽くであって緊張してしまいます。でもこれじゃいけないと思い、われてもいいからと思うようにして制作しています。

二つ寄り添うように展示し、今日本に起きていることをみんなで乗り越えていこうという思いを込めています。

ホームページ作り。

2年間チェコにいたので更新できなかったHPを更新しようと、せっかくエンジンがかかったのに！
なんと全部消えた！？わけではない・・・・なんだかわからないけど、更新どころか、開かなくなってしまいました。いろんな無料でHPを作るサイトをいじっていましたが、ぜんぜんうまくいかず、長時間パソコンをして目だけがどんどん悪くなっていました。
結局前と同じホームページビルダーをも一度インストールして一から作り直しています。
昔の作品の写真などなぜかもうなくて、まあ別にいいやと思いながらも、なんだか寂しい気もします。
まだまだ途中ですが、というか前と一緒ですが、また見てやってください。

http://sky.geocities.jp/hiromikagen/hiromikagen/top1.html

自分にとってとんでもない3月になる、なっていると思っていましたが、そんな個人的なことなど
ふっとぶくらいのことが起きています。
私達の国、日本は大きな地震によって大災害が起きています。
見たことのない津波の映像は海の近い私の町にかぶり、胸が締め付けられます。
以前茨城に住んでいる時に経験した放射能漏れ、爆発がまた起きてしまっています。しかも規模が最大級ということです。私にとって、多分みなさんにとって、もっとも怖い言葉は被曝だと思います。
目に見えない、自然でないものは本当に恐ろしいです。
そして今日の朝、長野で震度６の地震がありました。
私達はこの危機をのりこえていかなくてはいけません

ああ

才能ないと思うのは頑張りがたりないのか、それとももともともっている光がたりないからか。とりあえずひとつずつやって落込むことにする。そうすべき、でもやっぱりそれはたぶん光の具合ね。
私の運勢はほとんど最悪な感じだけど、戦争に行ってみんな死んでも、一人で生きて帰って
くるような強運さはあるって昔テレビでおばさんが言ってた。
きっとただたんに長生きの血だってことで、それ以外何もない。そんな自分をまた励まして、
明日も起きなきゃいけないのは、まったくしんどい限り。
今日は12月ぶりに来たものがあったので、それを魔女か変態のように塗っていて、
平気な気持ちでやっていたけど、本気で怒られて、変態扱いされたら、説明するのも
大変なのでちぇっと隠し気味でやってたら、やっぱり見られてしまい、でも
さすがに乙女の母は気づかず、よかったよかった。
ああ光