30.10.12

具象彫刻(70パーセントの大きさ)




きっと負けました。
結局最悪の最悪で友人に負け、人体をすることに。。
先生に負けたんじゃない、友人に負けたのです。おもわぬ人があっち側でした 笑涙

やりゃいいんだろっていうむかつきでいい作品になる可能性もありです。
それかやっぱりやっぱりゴミみたいな作品になるかもです。

モデルが終わると若い生徒らは他の授業に行き、大きなアトリエは私一人です。苦手な人体も粘土もちとはやる気がわきます。かんねんしてやります。。

明日は外国人警察。電話しろって書いてあって、全く電話にでない外国人警察はさすがです。
そして10月20日で私のビザは切れてます。。さあ、日本へ帰国か、?




29.10.12

チェコの男は料理上手。



こないだの鴨のオーブン料理もすべて友人のルカーシュが作ってくれました。この日はお昼に私が茄子とひき肉の豆板醤炒めなんかをふるまったら、夜はいい牛肉を調達して、ロースとビーフのようなものを作ってくれました。ひさしぶりの牛肉はおいしかったです。こっちでも牛肉は高いです。でも豚肉が牛みたいに(私には)おいしいです。

 今日は今日からようやく学校が動き出した気がします。だんだんストレスがなくなってきています。今日もモデルが終わったら、他の生徒は授業のようで2時から6時まで大きなアトリエ独り占めでした。苦手な粘土も楽しく取り組めました。休憩時にはもちろんマキ拾いもかかせまん 笑
充実したいい1日でした。ずっと不安定だったのでほんとこんな気持ちになれたはうれしいです。



28.10.12

一週間ぶりの晴れ!






この時期このくらいの雪は記憶にないそうです。去年は雪は少なかったようですが、マイナス30度以上だったのでかなり危険だったそう・・・
昨日は雪が降り止まず、いい雪用の靴をもっていなかったので、どうやってこの冬を乗り切ろうと不安でしたが、ぱっとデパートでいいのを買えて、安心。きっと乗り切れるって感じの靴です。ひさかたぶりにみる青空で、みんな雪の中散歩してました。ほんときれいない1日でした。

27.10.12

みおくり。






昨日は友人は6ヶ月の旅を終え、日本へと向かいました。
ぜったいまたきてね、って
ぜったいにぜったいはないかもしれないのに、ぜったいということばをえらび、
よけいにかなしくなった な。

26.10.12

具象彫刻専門コースin 世界唯一(多分)



夏は夏でしっかり楽しんで、
秋も寒いけどやっぱり楽しんで、
そして一気に冬がくるので、そのあとはもうおしまい。もうながい冬にはいります。

大学は涙が頬骨あたりまできてます。
お互い彫刻に対して純粋すぎての、衝突。
誰の問題でもなく、私の問題なのに、どうしてそこまで私に具象彫刻を強要するのかわかりません。でも教授も友達も真剣に顔色変わるほどです。私もどうでもいいことならなんだって融通がきくはずなのに、彫刻のことになるとうそがつけません。
留学生はただえさえ孤立してはいけないのに、またしても自ら・・。

しろ。とはいいませんが、したい?と聞いてきます。
そうすると、したくないっていいます。
また したい?って聞いてきて
その繰り返し。
したくなって何度もいっているけど、外国風なのか、しろっていいかたで、したい?って
脅迫してきます 笑
でもしたいなんてうそすぎて言えず、おびえながら したくないっていいます。
きっとしろって言われたら、はいっていいます。

なんでこんなに体や心が拒否するのかよく考えた結果。わかった!
私の日本で卒業した大学が具象一番主義の方針で、その時のくやしい思いが再来するからだった・・・・。あの時もくやしくってくやしくってよく泣いたなって
だからしょうがない。思い出が私を頑固にさせる






23.10.12

雪の予報。



木曜は雨で、金曜は雪という予報がでてます。
これでも去年に比べればあたたかい秋だそう・・・
せっかく学校で大きな石をもらい彫り始めたところだったので、残念です。
寒さ対策を徹底しないことには制作の進みがわるくなるので、きちんとしなければ・・。

22.10.12

これぞチェコ料理。






チェコでは美味しい料理のことをまるで、家で作ったみたいにおいしいね。または
いいレストランみたいにおいしいねといいます。
日本では まるで店みたいにおいしいねっていいます。(私は)
似ているようで少し違っているので注意しなければいけません。
店みたいにおいしいというと、変な顔をされます。
チェコの店もおいしいと思っていましたが、やっぱり最近になってようやくわかってきました。
家で作ったものが一番本当においしいです。
展示のオープニングでもってきてくれた花束はプロ並みの作りでしたが、すべて庭で作ったお花でした。手作りのお菓子、パンももってきてくれました。
日本ではあえてお店で買ってもっていく   ルールではないけど、なんかそんな雰囲気があります。家で作ったものだけもってでは恥ずかしい・・・か 自ら作ったものをあげるのが恥ずかしいのか・・わかりませんが、なんとなくそんな気がします。
チェコとはまぎゃくです。見栄をはらなくてよかったり、ささやかな気持ちのプレゼントはもらう側も本当に気持ちいいです。

 昨日は日本からはるばるインド、クロアチア、イタリア、オーストリアと旅してきた友人と近所の友達の家におよばれに行きました。鴨の中にりんごとその肝を詰めて、オーブン焼きにしたもの、クリーミーで繊細な味のスープ、肉と一緒に食べるとおいしいキャベツの漬物の煮物?とチェコの蒸しパンクネドリーキ。これはきっとそこらのいいレストランではなく、かなり上等なレストランでしかだせないのでは?という絶品の味でした。家で作るのが一番ですね。




19.10.12

教会でインスタレーション。





今プラハとその近辺の多分4つの教会で同時開催されている、韓国人作家のインスタレーション作品の一つのオープニングに行って来ました。この教会の中のど真ん中にまた建物があります。これは昔教会の中により重要なイエスの家を再現するのがはやった時のもので、他にもそのような教会を何度かみたことがあります。本来ならばお祈りをする場所にあるので、今の人たちはとても使えないと思ってるようです。(私のチェコ語の読解力が正しければです 笑 多分ちがうかもです。)そこで友人のヘレナがアートでつながりをもたせ、意味をもたせるというコンセプトでこの展示の発案をしました。その後ギャラリーの展示をプロデュースする人が、この展覧会を開きました。
ヘレナはどうやらこの人に私を紹介させたくて、何度か私に説明していたのですが、どうせいつかだろと思っていました。でも彼女は私のために今日という日を作ってくれたようです。
どうなるかわかりませんが、オープニングにでたおいしいワインをたらふくのんで帰ってきました。
とりあえず重要なことはただワインかただマキです 笑




15.10.12

次の作品について。



新しい制作・テーマに悩む日々です。
今までのテーマを終わらせる気はありませんが、今までの気持ちが少し変化したのは確かです。
大学では具象のアトリエで粘土で具象を作ったり、+粘土で自分の制作をするのが普通です。この制限を考えながら、新しい制作を考えるのは私にとってむずかしいです。
今日学校に行けませんでしたが、けっして怠け者ではないのです、はやく制作にのめりこみたいと心底思ってます・・・


イエルカ。イエルカ。イエルカ。


イエルカという友人の子供の名前はイエルカといいます。この子のおじいさんもイエルカといいます。一緒に暮らしている家族に同じ名前が3人です。
文化の違いに驚きます。



それぞれのおっぱいの裏はいろいろな釉薬であったりいろいろなガラスの色があり、それぞれ少し違います。子供達は全部みてまわり、またそれをくりかえしていました。

14.10.12

Vernisaž v Buště Galerie


























天気にも恵まれ、沢山の方が来てくれました。まさかの人数でした。
どの人もこの町にギャラリーができたことをよろこんでくれて、そして私のことも迎えてくれました。
ビザも、免許書も、保険も、年金もまだ一個も終わってませんが、個展はできました。
準備は大変ですが、ほんと楽しかったです。他のどのギャラリーよりも素敵なんじゃないかと思います。