10.11.10

もらっていただきました。







私は自分の作ったものは、よっぽど気に入らない限り捨てたりしません。
評価が悪くても思いを込めて作ったものは、やっぱり大事にしています。
が、
チェコから帰ってきたらなんとなくその気持ちが少し変わりました。
どこでも誰でも言い訳ではないですが、手放してもいいのではと思えてきました。
というのも、最近毎日のように家の掃除や整理をしています。家族が多い分その積み重ねてきたものはゴミだか、思い出だかわからないほどに溢れて、収拾つかない状態です。
捨てるのは勇気のいることで、それが一生懸命作った作品ならなおさらです。
でも、この全てのものや作品は私が死んだら、誰かが処分することになります。気が早いかもしれませんが、わからないですよね!
捨てたり、保存したりする作業はとても大変な労働です。今、身を持って実感してます。
今のうちからできるだけ荷物は少なく、作品も整理していかなければと思っています。
そんなこんなで・・・・・・
自分の母校の小学校にもらっていただくことになりました。
私の母校は最近新しく建て直したので、すっごくきれいで現代的です。
置かせていただく場所も、後ろがガラスの壁になっている所で見通しがよく、贅沢な環境です。
今日は全校集会に参加させてもらい、校長先生からもったいないほどの立派な紹介をしてもらい、
私も4分ほど話をさせてもらいました。
私はパニックによくなる性格で、いきなりパニックになって、泣いたらどうしようと、心底心配でした。(過去にそんなこと3回くらいやらかし、みんなを驚かせてしまってます 笑)
まず高学年が体育館に入る姿をみて、意外と大きいと思い、ドン!とパニックになり、作品をまずは体育館に運ぶことになり、予定が想像と違い、またパニックに。その後、集会の一番最初に紹介されて、一気にドキドキして、校長先生の私の紹介があまりに立派すぎて、顔は真っ赤でしたが、心や体はぞっとしてました。。。
その後、話す内容の紙はほとんど見ず、なぜか練習では普通に標準語だったはずなのに、実際では三重弁でずっと話してました。話ながらこの話方よくないって思いながらも止められなかったです。
父兄の方も沢山みえていたのに、、、もうちょっと品良く?話したかったです。
でも泣かなかったので、100点?と自分に甘い私です。
過去に泣いてしまったときのあとあとの、恥ずかしさはないです。。
本当に泣かなくてよかった・・・・
あ~無事終わってよかった。

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